2016年12月20日に、上智大学出版から「バイオバンクの展開　-人間の尊厳と医科学研究-」（税込・2592円）が発行されました。この本は、研究用ヒト臓器、組織、細胞の供給を海外に頼っている現状を打破するために、国内で実現可能な方策に関して、医師、薬学研究者、そして法律･倫理学者で構成された第2次HAB研究機構人試料委員会での議論の結果をまとめたものです。
2009年12月22日に発行されました「バイオバンク構想の法的・倫理的検討」（税込・1995円）、関連書籍「人由来試料の研究利用-試料の採取からバイオバンクまで-」（2009年5月刊、上智大学出版）とともに、ご一読いただけますようお願い申しあげます。

バイオバンクの展開　-人間の尊厳と医科学研究-
　奥田純一郎 /深尾立　共編
　2016年12月20日　発売
　上智大学出版（税込・2,592円）
　ISBN： 978-4-324-10194-0
販売元ぎょうせいの紹介ページ
紹介リーフレット（PDFファイル)

バイオバンク構想の法的・倫理的検討
　町野朔 / 雨宮浩　共編
　2009年12月22日　発売
　上智大学出版（税込・1995円）
　ISBN： 978-4-324-08866-1
販売元ぎょうせいの紹介ページ
紹介リーフレット（PDFファイル)

人由来試料の研究利用　 -試料の採取からバイオバンクまで-
　町野朔 / 辰井聡子　共著
　2009年5月14日　発売
　上智大学出版（税込・1,680円）
　ISBN： 978-4-324-08598-1
販売元ぎょうせいの紹介ページ