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HAB市民公開シンポジウム
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第30回市民公開シンポジウムは「知っておきたい膵臓がんとその治療法」をテーマとし、2017年6月3日(土)に、昭和大学 上條講堂(東京都品川区旗の台1-5-8)にて開催いたします。
詳細は特設ページをご覧下さい。

現在、我が国では手術で切除された組織がインフォームド・コンセントや倫理委員会における審査などの手続きをへた上で、研究に使われています。HAB研究機構の目的は、市民の皆さまがヒト組織の提供に更に理解を深められるように、情報をお伝えすることです。その結果、疾病研究が進み完治療法が確立するなど、我が国における医療福祉環境が一層改善されることを目指しています。
この啓発活動の一環として、毎回特定の疾患を選び、実際に現場で治療にあたっている医師と、その治療薬の開発にあたった研究者とを講演者としてお招きした市民公開シンポジウムを年2回開催しています。
このようなシンポジウムに関心のある方なら、どなたでも無料で参加することができます。
2003年から始まったシンポジウムは、30回を迎えることが出来ました。
毎回聴講してくださるリピーターの皆様も増え、先生方の講演の後に行われる総合討論では、活発な質問と意見交換がなされています。

シンポジウムの講演内容は、記録映像などから編集されて、叢書(プロシーディングス)として、皆様にお届けしています。 聴講したシンポジウムを時間のある時に復習したり、行くことができなかったけれど興味があった内容を自宅で学習、というのはいかがでしょうか。